2章 連立方程式

1.プリント


  ダウンロード レベル
教科書 ☆ 教科書全問解説 教科書 
 
目的別 ▶ 基本問題練習 教科書
▶ 単元まとめテスト
▶ 愛知類似基礎 公立類似
▶ 重要(計 算) 難関私立
▶ 重要(文章題)
 
過去問 ▷ 計 算 公立入試
▷ 文章題

2.傾向と対策


【1】等式の変形、連立方程式

  1. 等式の変形は、近年出題なし

  2. 連立方程式は、2式をそれぞれ何倍かし、答えは「 整数 」となる問題が多い。

  3. 代入法で解く問題は、過去にはない。

【2】文章題(割合)

  1. ◎%増、減の式の表し方の確認
  2. 小数や分数係数の連立方程式の計算になる可能性が高いため、その計算練習をしておきたい。時間がかかる問題の1つ。式を立てるだけで点数になるものではないため、最後までやり切る訓練を。
  3. 文中で、何が基準に話が進んでいるかを見極め、xやyとおく。

【3】文章題(速さ)

  1. 文章だけでは、式が作りづらいため、線分図や、表などを利用する。
  2. 最近は、あまり見かけないが、単位の変換にも気を配っておく。
  3. 方程式を解き終わったとき、xの値やyの値と求められているものが同じものかどうか確認を忘れずに。

【4】文章題(金額・他)

  1. 金額問題は、イメージがわきやすく、複雑な問題は出題されていない。
  2. 過不足の判断に注意したい。足すのか、引くのかの判断。
  3. 中には求めるものが1つしかない問題も出題されているが、問題文の中で分からないものがあれば、文字を置いて考える。